マスターの懐かしみながら微笑む顔を見ていたら 私も自然と笑みがこぼれていた 「素敵ッ…」 「俺も親父みたいに愛する人にスターチスの花を渡したいって…ッ…‼︎」 喋りかけたマスターが急に静かになる 「……ッ⁉︎…」 マスターを見ると そっぽを向いていたけど 耳が真っ赤になっていた 「………」 「………」