「ハァッハァッハァッ」 目覚めが悪い夢をみた (なんで今更…あの時の悪夢が蘇るの…?) マスターに車で送ってもらった私は 玄関で寝てしまっていた ”ガチャッ” 玄関のドアが開く 目の前には勇樹が青ざめた顔をして立っていた 「勇樹、どうしたのッ?」 「あッいや…なんでもない 着替えてもう出ないと遅刻する」 バタバタと支度する勇樹 (勇樹が朝帰りなんて珍しい) その時はそれぐらいにしか思っていなかった 「私もバイトの支度しなきゃ」