「今、気付いた...」 私がそう言うと、『まぁだと思ったわ』と雪は笑ってそう言った 私が、恋 暁くんに...? 「む、無理...!あんな格好良い人気者の人なのに...」 『大丈夫よ、海羅は眼鏡外せば美少女なんだから』 雪の言葉に「そんなことない」と否定しつつ、私は暁くんで頭がいっぱいだった 暁くん、私─────────────── ─────貴方のことが好きになったみたい