「私が、私がどんな思いで今まであんたを育ててきたかわかる!?」 俺はずっと、何も知らずに生きてきたと思い知った。 「お父さんがいないのは、あんたは私がレイプされて生まれてきた子だからよ!」 告げられた真実は、俺の想像を超えていた。 「貴方に罪はないってわかってるのに、貴方の顔を見るたび憎悪が湧いてくる。お腹にいた時は愛そうと思った。愛せると思った。でももう無理なのよ!!!」 だからさ……と、お母さんは笑った。