余命宣告を過ぎた僕。




棗「よし。終わった。」



あれから病室に戻ってきて1冊の大切なノートにたくさんの事を書いた。



自分の全てを



大切なノートを棚にしまう



突然目眩がしてくる



棗「やばッ...」



座っていても平行感覚が掴めなくなりベットから落ちてしまう



必死にベットの所にあるナースコールに手を伸ばした。



棗「たすけ、て...」


押せてたか、押せていないかわからずに気を失った。