プロローグ
「れーいーくん! おーきーてーー!!」
ある日の真夏の朝。
僕がぐっすりと寝ていると、弓月の大きな声が聞こえてきた。
「う〜ん・・・ あと少しだけ」
僕はそう呟くと、再び目を閉じた。
「だーめっ! 起きてよぉぉおおお!!」
彼女は、そう言って僕の体を揺すってくる。
人が気持ちよく寝てるのに・・・
そう思いながら、僕は体を起こした。
「あーわかったわかった! 分かったから!!
体ゆするのやめろ!!」
「だって・・・全然起きないもん・・・」
弓月はそう言うと。頬をふくらませた。
「今日は休みなんだから・・・ゆっくり寝かせろよ・・・」
「だって・・・つまんないし・・・」
「はあ・・・わかったよ・・・」
僕は。溜息をつきながらベットから降りた。
僕は身支度を適当に済ませると、家を出た。
「ねーねー、どこ行くの〜?」
「本屋。」
後ろを着いてきていた弓月に、僕はそう答えた。
僕は、休みの日には暇つぶしで本屋に行くことが多い。
「へぇ〜・・・あまり本読む様な見た目じゃないけど・・・ あっ、まさか・・・ なんかいやらしい本とか買うの?」
彼女が突然、そんなことを言ってきた。
「そんなわけないだろ! っていうか、失礼なこと言うなよ!」
僕が大声をあげると、すれ違った人達が、怪訝そうな顔を浮かべていた。
まあ、それも無理はない。
周りの人のは、彼女のことが見えてないのだから。
そう。彼女は、
幽霊なのだ。
「れーいーくん! おーきーてーー!!」
ある日の真夏の朝。
僕がぐっすりと寝ていると、弓月の大きな声が聞こえてきた。
「う〜ん・・・ あと少しだけ」
僕はそう呟くと、再び目を閉じた。
「だーめっ! 起きてよぉぉおおお!!」
彼女は、そう言って僕の体を揺すってくる。
人が気持ちよく寝てるのに・・・
そう思いながら、僕は体を起こした。
「あーわかったわかった! 分かったから!!
体ゆするのやめろ!!」
「だって・・・全然起きないもん・・・」
弓月はそう言うと。頬をふくらませた。
「今日は休みなんだから・・・ゆっくり寝かせろよ・・・」
「だって・・・つまんないし・・・」
「はあ・・・わかったよ・・・」
僕は。溜息をつきながらベットから降りた。
僕は身支度を適当に済ませると、家を出た。
「ねーねー、どこ行くの〜?」
「本屋。」
後ろを着いてきていた弓月に、僕はそう答えた。
僕は、休みの日には暇つぶしで本屋に行くことが多い。
「へぇ〜・・・あまり本読む様な見た目じゃないけど・・・ あっ、まさか・・・ なんかいやらしい本とか買うの?」
彼女が突然、そんなことを言ってきた。
「そんなわけないだろ! っていうか、失礼なこと言うなよ!」
僕が大声をあげると、すれ違った人達が、怪訝そうな顔を浮かべていた。
まあ、それも無理はない。
周りの人のは、彼女のことが見えてないのだから。
そう。彼女は、
幽霊なのだ。


