両想いになれたんだ。これからも一緒にいられるんだ。 温かい気持ちがあふれだしてくる。 いつまで泣いてんだよ、と言いながらも、ずっと私の頭をなでてくれていた。 気が付いた時には花火は終わっていて、帰り道の人もまばらだった。 泣きはらした私の顔はきっとひどいだろう。 けれど、真斗がいて、一緒に笑ってくれる。隣にいられる私もきっと笑顔だ。