幼馴染だから

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それから1ヶ月毎日が大変だった。

委員会や企画の考案、大変だったけど涼と助け合いながら(助けられながら)頑張っていた。

企画考案に追われているある日部屋で作業をしていたら珍しく楓が私の部屋に入ってきた。

『おーやってんじゃん』
「もう死にそうーーてつだってーーー」
『やだ』 「なんで来たねん」

「いや、なんか最近葉月忙しそうだから生きてるか見に来た」