それから、店はだんだん人があふれてきた。 煉弥はNo.1だけあって煉弥目当ての客が多かった。 その客の中にはあの菜月も来ていた。 『ね!煉!ドンペリのプラチナもってきて?』 菜月は言った。 「わかった。」 そう言うと煉は近くにいた人をよびとめ 「プラチナもってきて」 と言った。 『わかりました。』 と答えると店の奥へ入っていった。 数分してさっきのホストがお酒をもってきた。 そのホストはマイクをとると、 『菜月さんからドンペリはいりました〜!』