煉弥は麗の方へ近付いていった…

「ゴメンな…俺のせいで麗ちゃんまきこんで…ほんまごめんな?」

煉弥があやまっていると麗は煉弥にだきついてきた。

『レンさん!あやまらないでください!私は大丈夫ですから、それよりレンさんはあの人達と知り合いなんですか?』

『あ~あれな、前っても中学ん時あのチームの頭やってん。まぁ、あのチーム作ったん俺やねんけど!てか、俺が高校生ってなんで知ってんの?』

「そうなんですか!それはですね父に聞きました!」

そんな時、
煉弥のケータイがなった。