こうして、俺はホストとして祥サンの所で働く事になった。 煉弥はすぐにNo.1にまでのぼりつめた。 だが、先輩ホストからのイヤがらせも多かった。 顔は殴らないものの体を蹴られたりするのは日常茶飯事だった。 それでも、煉弥はめげなかった。