高校生ホスト

2人は煉弥へ入ると朝まで抱き合った。


そして、2人で落ちた。


朝方、母が帰ってきた事に煉弥達は気付かなかった。

『煉弥~椎~いるの?』

母はリビングから呼んだが、2人はぐっすり寝ていたのでまったく気付かなかった。


母は階段を上がって煉弥の部屋の前まで来た。

『煉弥、帰ってる?入るよ?』

母はドアを開けた。