走って行くと、煉弥が思ったとおり麗は絡まれていた


「ねー君、名前なに~?てか、めっちゃ可愛いね!俺らと遊ばない?」

そう言うとその男は麗の腕を掴み自分の方へ引き寄せた

『やめてください!あなた達みたいな人とは遊びたくありません!』

麗は相手の顔を叩いた。
だが、その相手はチームの頭だったらしくキレてしまった…