屋上につくと麗は話しはじめた。

『なんで教室からでたんですか?』

そう、煉弥に聞いた。

「はぁ?麗ちゃんあの視線いやちゃうかったん?てか、ほんまになんで俺ってわかったん?カラコンもしてへんのに!」
すると、意外な様子で

『どうして、嫌何ですか?私はレンさんしか見えてないですから!レンさんだってわかったのは、雰囲気がそのままだったからです!』

身長が足りないため上目使いでゆってきた。