お隣さんはオオカミくん










「 陽葵、俺あの男やだ!!ブロックして!今!!」



私のお部屋 フワフワのカーペットに
後ろから抱きしめられる形で座る



なっちゃんいつの間にこんなに
おっきくなったのかな、?


この前まで こーんなちっさかったのに!


「 陽葵!聞いてる?」



「 聞いてるよ。職場の友達の友達だからブロックはできない。でも彼氏できたからもう会えないって言うね? 」



だめかな?って 見上げると
彼氏 というワードが 嬉しかったのか

まあ、それなら仕方ないよな!!
ブロックはな!おとなげないもんな!

とご機嫌な様子。



「 なっちゃんも あの、、女の子、、やだ、、」



藤田さん?あのスタバの女の子。



「 そもそも俺 あの子の連絡先知らねーし 笑
安心してくださいよ、陽葵さん 」



なっちゃんを好きだと自覚して
自分が案外嫉妬深い女だと気付く。