たばこに隠された想い Ⅱ



それから数分して嵐はお風呂から出てきて、



「いつまで拗ねてんだよ」



「だ、だって急にお風呂入ってくるし!しかも酔ったフリとかマジでタチ悪い!」


「ははっ、悪かったって」


な?とわしゃわしゃ私の頭を撫でながら可笑しそうに笑う嵐に更にムカムカしてくる...


「もう寝る、疲れたし」


フン、と鼻を鳴らし、ベッドへと寝転がる




「なァ蝶羽、今日何の日か知ってるか?」




同じようにベッドに潜り込んでくる嵐は突然そんなことを聞いてきた