たばこに隠された想い Ⅱ




神父から小さなクッションを受け取り、そこに置いてある二つの指輪をつけ合う



嵐は小さなダイヤが埋め込まれたシルバーのリング

私は嵐の同じデザインで、深い蒼色のリング



『それでは、誓いの口付けを』





神父のその言葉に、嵐は私の顔にかかるベールを持ち上げ




「絶対、幸せにする」


そう囁き、唇を重ねた