フミスタ!!!



『そんなシケタ面(ツラ)
すんなって。

なるようにしかならねぇよ』


そういって、
わたしの前にコトンっと
荷物を置いた。


「これ…」


『フミと食いな。
どーせまたあいつ、
死にそうな顔してんだろ?

ったく男の癖にな。』


ケケケと笑う。


箱を開くと
そこにはびっちりと

『フミの好物』


サンドイッチが詰まってた。


口はちょっと悪いけど
ほんと優しすぎ……


「ありがとうございます」


『……あとよ』



ちょっと気まずそうに
タバコをグチャッと消して


コソッと


『柚ちゃんも当分ここへ
こないほうがよさそうだ』