フミスタ!!!





『全然大丈夫だよ、
ごめんね柚ちゃん』


ううん。

首を横にふる。


「……何を、


思い出したの?」



『うーん、

難しいな。

あ、この感覚懐かしいな、

俺知ってる。

みたいな感じ』


「へー、たとえば
どんなこと??」


頭をポリポリとかいて
申し訳なさそうに


『女の子の黄色い悲鳴とか』



と言ったフミさんに



「……ハイ?」


殺意が……。





「そりゃさぞかし
記憶がある頃のフミさんも

モテモテだったんでしょうね!!」


ふんっ!


心配して損したじゃんか!!





『あ、怒った』

「怒ってない」

『怒ってるじゃん』



フミさんのばーか

「怒ってないもん!」