フミスタ!!!





あー……まぁ。

「確かに」

家に一人でいるとき
テレビくらいないと
嫌でも考えちゃったり
するかもなぁ。


テレビかぁ。


『テレビなんてピンきりだよ?

安いのはホントに安いし。
あんまり大きいのは
要らないだろうし

狭いんだから!』


そこまで狭いを強調しなくても
よくないですか?

でも……

フミさんと二人で映画とか
みるのも悪くないかも…

ニュースとか朝見たり…

ベットに寄りかかって
肩を並べて……


「……買おっかな……」


『よっしゃ!
そうこなくちゃ!

オススメドラマは
わたしにまかせといて!』


「ドラマなんてもう
何年もみてないよー」


『あんた、人生を損してるわ』

「…いや、そこまででは
ないとおもうけど…」


『今日は圭佑の
試写会があるからさ。
舞台挨拶もあるみたいなの!!

やばくない??
やばしすぎる!!!

だからもういく!!

テレビ明日見に行こう!!
じゃ!いくわ!!』

「…あ、うんバイバイ」

と、言い終わらないうちに

夏希はわたしの前
からいなくなっていた。


「……うーん」

ホントに好きだよなぁ、

芸能人?
俳優?

あそこまで
情熱を注げるなんて

ある意味凄いわ…