『フミー
昨日焼いたアレ、
早く出してやれよ』
『あ、うん』
そういってわたしの前に
運ばれてきたのは
「え?
か、かわいー!!
おいしそう!パンケーキ!!」
丸くてふっくら厚みのある
パンケーキの上に生クリーム
脇にはピンクの
アイスクリームが添えられて
パラパラと乾燥した
イチゴのチップがかかってて、
てっぺんにイチゴと
ミントが乗ってる
『それね、
フミが作ったんだよ。』
「えー!!!
すごぉーい!!
フミさんすごすぎっ!!」
『新商品。
柚ちゃんに1番最初に
食べてみてほしいんだってさ』
「こんな可愛いパンケーキ
みたことないよ!フミさん!
可愛すぎる!!」
食べるのがもったいないくらい。
『そんな褒められると
恥ずかしいな。
ほら、早く食べてみて』
「あ、うん!」
パクっーーー
「おいしぃぃ~~~」
こんな美味しくて可愛いものが
つくれるなんて
「フミさん天才だよぉ」
『いやいや、褒めすぎだから』
