フミスタ!!!






あれからマスターと
ご飯を食べて
家に帰って来たけど




何を話したか

何を食べたか


なにも


覚えていない。



『柚ちゃん、どーした?
さっきからずっと変だよ。』




「あ、ううん」





ベットに膝を抱えて顔を埋めた。




『なぁ、
これ冷蔵庫いれとく……』




だめ。



『……柚ちゃん?』


こないで。



『どうしたの?……!?』




見ないで。





『なんで…………泣くの?』




ごめんなさい。




ごめんね、フミさん。




『柚ちゃ……「もう……ック……」』





酷いこと言って

ごめんね。




自分が傷つくのはいい。
当たり前だから。


こうなるのを知っていて
したことだから。


でも



あなたを傷つけるのは、辛い。


ごめんね。


ごめんなさい。










もうフミさんの顔を


見ることができない。


きっとものすごく
醜い顔をしてる。



フミさんをきっと
ものすごく




「もう……ふぇっ…




帰って………ック…」




傷つけるよ。

ごめんね。