『さ、次。行こっか!』 小夜子の声にうん。と返事をして、私達は本格的に4番地の中へ足を踏み入れた。 今日、4番地のパトロールにいったことでアイツらに会うなんて。 小夜子が入手したあの情報を知らないふりして、パトロールに行ったからアイツらに会ってしまったなんて。 思いもしなかった。 それによって、私達の未来が変わるなんて思わなかった。