闇夜の景色貴方とともに。

同じような人が増えないようにと、自分を守るためにと、得た力に怯えている。




『奈月。…大丈夫。』




もう一度私が声を掛ければ私に走って抱きついてくる奈月。




奈月、私は何度でも伝える。私が奈月に与えたその力は奈月や奈月のような人のために使うものだってこと。




『奈月間違ってない、大丈夫だ。』




ギュッとしてやれば落ち着く体。この時、私は奈月のためになれてると実感できて、いい…