闇夜の景色貴方とともに。

あぁ…やっぱ、好きだな…“ここ”が。




もう少し…もう少しだけ…ここに居ることを許してください…




「そうだな…行くか。」




私が立ち上がると嬉しそうに、そして照れたように珍しく莉から手を繋いでくる。




ふっ…莉から珍しいな。でも、たまには…たまにはいいかもな…




ギュッと私も莉と繋いだ手に力を込めると、ビックリしたけどやっぱり嬉しそうにニコニコ笑っていた。