闇夜の景色貴方とともに。

あ、危なかったぁ…




大きな音の正体を辿ると、飛んできたのは亜理子が唯一取っておいた写真たて。




今の荒れで、ガラスには沢山のヒビが入った。




亜理子の心の傷はやっぱり私らの思うよりもっもっと底が深い気がする。




こんなとき、何て言うべきか分からなくなって、“落ち着いて”としか言えない自分が憎い…




やっぱり亜理子はすごい。