闇夜の景色貴方とともに。

『おい!夜霧!お前洋にだけ優しくしただろ!?』




あーやっぱりそうか。流石に彼氏とやらには本気でやらないよな。




ズキン…




何でこんなにズキンズキンと胸が痛むんだよ…




「気分悪い、帰る…」




やっぱり、恋愛なんて嫌いだ…あんな、あんなのもう、うんざりだ…




『亜理子、また早い帰りだね。』




「お前はまだ行けないのか。」