闇夜の景色貴方とともに。





「私は姫華の長、桜姫だ。お邪魔した。」




私がそう告げた瞬間、下がザワザワし出した。




そりゃあそうなるだろう。滅多に喋らず、姿を見せることのない桜姫である私が、自らこうして話をしているのだから。




『…え!あれが噂の…』




『やべー、何はなしてたんだ?』




ここの奴らは元気が良いんだな。




「お前ら行くぞ。」




これからまたよろしく頼むぞ、王華…