「私は姫華の長、桜姫だ。お邪魔した。」 私がそう告げた瞬間、下がザワザワし出した。 そりゃあそうなるだろう。滅多に喋らず、姿を見せることのない桜姫である私が、自らこうして話をしているのだから。 『…え!あれが噂の…』 『やべー、何はなしてたんだ?』 ここの奴らは元気が良いんだな。 「お前ら行くぞ。」 これからまたよろしく頼むぞ、王華…