闇夜の景色貴方とともに。





現に、こうして記憶が戻ってコイツらの有り難みや、大切な存在であることに改めて気づかされてる。




ここまできたら、小夜子も気づいてるんだろうな。っはは。




しょーがないな。私の記憶が戻った以上、王華たちに隠す理由もなくなった。正直に話すまでだな。




「葵姫、戻るぞ…」




二回目に歩くこの廊下は一回目に歩くよりも明るく、可能性が見えた気がした。