闇夜の景色貴方とともに。

『桜姫…っ。戻ったんでしょ…?』




あーら、やっぱり気づいているのか。早いな、流石私の子達だな。




「ふっ。そんなに泣くな、葵姫。綺麗な顔が台無しだろ?」




意地悪したか…ふっ。可愛いやつめ。泣くまでとはこっちも思ってないだろうが。




『…ぅ~。桜姫…!!』




「うおっ!!!」




はは、何か前にもあったな…私が記憶をなくしていたのは、気づくための試練だったのかもしれないな…