闇夜の景色貴方とともに。

【薫風】

『何から話そうか…』




そう言う椿姫と呼ばれる姫華の幹部は悲しそうな顔をして…いや顔は見えていないからオーラがそう感じさせて俯いた顔を持ち上げた。




他の幹部が話そうとすれば、すかさず鋭く重たい殺気が話そうとする幹部を黙らせる。




流石だ…俺たちに直接向いていない殺気なのにビリビリと全身が痺れる。