闇夜の景色貴方とともに。





『亜理子!早かったね。』




「へへ~。何か大切な話があるのー?」




すると、あからさまに元気がなくなり俯く幹部たち。




「どーしたの…?」




『亜理子、落ち着いて聞いてね。』




「?」




落ち着いて…?そんなに驚くような話なのかなぁ?何かした覚えないけど…




『…姫華はね、暴走族なの。』




ぼうそうぞく…?