闇夜の景色貴方とともに。





『あー…亜理子は今日は上ね。』




へー、珍しい。私が上に行くってことは何か大切な話があるんだねぇ~。




「はぁーい。じゃあ、また今度やろ!!」




その言葉にええ!!と揃えて口にした下に居る子達。




むぅ。ひどいなぁ。そんなに嫌なの…




「小夜子ー!奈月ー!穂香ー!」




急に部屋の扉を開けて飛び付いてきた私に驚きながらもちゃんとキャッチしてくれる3人。