闇夜の景色貴方とともに。





バンッ




倉庫のシャッターが壊れそうなほど思いっきりシャッターを開ける。




『!?総長!?こんちわ!!』




ごめんな。下っ端くんたち。驚かせたな…




「すまん、驚かせたな。私は部屋に籠ると伝えてくれ。」




一言告げて歩き出すと、下っ端くんは『はいっ!』と元気よく返事して私とは逆の階段を登っていった。