闇夜の景色貴方とともに。

【小夜子】

下っ端たちが騒いでるから何事かと思って下に降りたら、シャッターの前に王華に連行されたはずの亜理子がいた。




そのあとすぐに珍しく泣き出した亜理子に私達幹部は混乱していた。




どーしたのかと話していたら急にバタンッと音がした。ビックリして音のした方に目を向ければ亜理子が顔を青白くさせて倒れていた。