闇夜の景色貴方とともに。

【薫風】

アイツ…どーしたんだろう。あんなに泣きそうな顔をして…




何か、悲しそうな…そんな過去を持ってる気がした。




アイツは部屋出ていくとき、チラッとこっちを見て驚いたような怖がるような、そんな顔をして足早に階段を下りていった。




『どーしたのかな…亜理子…』




そー言えば、この莉っていうやつ…アイツと仲良かったよね。何かしってんのか?