闇夜の景色貴方とともに。





「いや…私も言い過ぎた。すまん…」




『でもね、付き合ったりするなら姫に…ならなきゃだから…』




うつむき、その先の言葉を言おうとしない莉。下唇を噛み、必死に涙をこらえている。




「はぁ…分かった。付き合うのは私には関係ない。もちろん姫華にも。」




『っ…。うん…。』




「ただ。姫になるなら、正体も情報も隠すこと。徹底的にな。」