「いや…私も言い過ぎた。すまん…」 『でもね、付き合ったりするなら姫に…ならなきゃだから…』 うつむき、その先の言葉を言おうとしない莉。下唇を噛み、必死に涙をこらえている。 「はぁ…分かった。付き合うのは私には関係ない。もちろん姫華にも。」 『っ…。うん…。』 「ただ。姫になるなら、正体も情報も隠すこと。徹底的にな。」