たばこに隠された想い Ⅰ





父親が酒に溺れるようになったのは母親が死んでから


母親は更に一年前、病気で亡くなった


それから父親は仕事して、夜は酒に溺れて私たちに暴力を振るうようになった


まるで、母親のことを忘れるように


最初は酒を飲んでる時だけ暴力を振るわれていた



でも気付けば酒を飲んでいない時でも暴力を振るわれるようになって、お兄ちゃんが守ってくれていた