「私、最初は嵐のこと嫌いだった 口悪いし、横暴だし 直ぐ馬鹿にするし でも、私を最初に見つけてくれるのは必ず嵐だった 私も、嵐が好き よろしくお願いします」 嗚咽を漏らさぬよう、なんとか言い切り、私は指輪を受け取った ぎゅ、と嵐は強く私を抱きしめてくれて、 そのまま互いに唇を重ねた 「ぜってェ幸せにする」 耳元で、微かに震えた声で嵐が言った言葉に、何度も頷いた