たばこに隠された想い Ⅰ





「蝶羽!...蝶羽大丈夫か?!」


嵐は私の身体を支えてくれて、周りの皆は五人の男たちをボコボコにしていた



気付けば父親も顔の原型がなくなるくらい殴られていて、気絶していた




「あら、し...」


「蝶羽っ...良いから、喋んな!」



今にも泣きそうな顔をしている嵐


私はもう会えないと思っていた皆の顔が見れて嬉しくて


涙が流れた




そしてそのまま




プツリ、と意識が途切れたんだ