「組長〜、こいつ好きにしていいんすか?」 「好きにしろ」 父親はそう言って、私に背を向けて部屋を出て行く 五人の男を見れば、あの父親と同じような気持ち悪い笑顔を浮かべて、じりじりと私に近付いてきていた 「ちか、づくな...っ」 嫌だ 怖い 近付くな そんな私の願いは届かず 五人のうち一人の男が私に触れた