そんな力ちゃんを見ているのが嫌で、私は灰皿で煙草を消し、ソファから立ち上がる 「じゃ、私行くわ」 「...おう、明日から頑張ってな! いつでも来いよ!」 力ちゃんの言葉に返すよう片手をあげヒラヒラさせてから理事長室を後にした 「...蝶羽...」 扉の閉まった先で心配そうに私を呼ぶ力ちゃんの声は、私には届かなかった