天使の国 〜天使の国からの脱走〜

生々しい夢から目が覚めたが、

現実か夢か

暫く分からなかった。

しかし時間が経つにつれ

夢だと分かった。

いつもの部屋、

白い壁紙、

勉強机などを確認し安心した。

ベッドから起き上がり台所に行き

冷たい水を飲んだ。

時計を見ると朝6時で

良い天気で気持ちの良い朝だった。

毎朝、ラジオを聞きながら

食事をするのが日課だった。

いつものようにラジオの電源を入れた。

すると低い男の人の声が聞こえた。