一応、あいつが総長なんだよね…
さすが遥輝…。総長でもお構い無しってことか…。
なんて私は美月のことを忘れてしまっていた。
でもそんな二人を見ていると何故か心がポカポカしていた。
何故って?
そんなの知るはずもない。そんなことより
「それよりさ、早く蒼弥を止めなよ。」
「あっ、そうだな。おい、蒼弥、いい加減終われ。」
なんて言っても蒼弥は聞いてもなかった。
「ハァ…仕方ないな。」
と璃羽都は言うと
ボォワァ
と急に璃羽都の周りのオーラが変わった気がした。
この威圧感…
「この威圧感はアイツが?」
「あぁ。あんくらい圧力かけてりゃ気づくだろ?」
なんて遥輝は普通に言う。
最初はドキッとしたけど、今はそうでも無いから別に私はどんくらい蒼弥に圧をかけてもいいと思うけど。
と思っていると急に蒼弥の動きが止まった。
「璃羽都?やっと来たのか!!」
なんて普段の調子だ。
「お前なぁ、俺が悪かったけど、倉庫こんなに荒らしちまったらみんな来れなくなんだろ。」
「あっ…。これには訳が。」
なんて蒼弥は私を見てきた。
どうやら"助けて"とでも言っているらしいが
「自業自得でしょ。」
と私は冷たく返した。
「それは無くね?!未雨ちゃんひどーい!!!!!!」
別にあんたにどう思われようがどうでも……いい。
「蒼弥、絶対ここ片付けろよ?」
「…はぃ。」
なんて蒼弥はショックを受けていた。
あんだけ暴れれば仕方ないでしょうね。
「で、アンタはなんでこんなに遅かった訳?」
「あぁ。それは少しバイトでトラブルが…」
へぇ。
ってそんな事より
「話は?」
「あぁ。そうだったな。今日は美月の件で呼んだんだよ。」
美月?なんでコイツが?
「未雨、コイツらにも話してみようぜ?力になってくれっかもよ?」
力に…。別に私は1人でいいけど、私一人じゃ時間がかかる。
時間がかかれば美月はその分辛い思いをずっとする。
さすが遥輝…。総長でもお構い無しってことか…。
なんて私は美月のことを忘れてしまっていた。
でもそんな二人を見ていると何故か心がポカポカしていた。
何故って?
そんなの知るはずもない。そんなことより
「それよりさ、早く蒼弥を止めなよ。」
「あっ、そうだな。おい、蒼弥、いい加減終われ。」
なんて言っても蒼弥は聞いてもなかった。
「ハァ…仕方ないな。」
と璃羽都は言うと
ボォワァ
と急に璃羽都の周りのオーラが変わった気がした。
この威圧感…
「この威圧感はアイツが?」
「あぁ。あんくらい圧力かけてりゃ気づくだろ?」
なんて遥輝は普通に言う。
最初はドキッとしたけど、今はそうでも無いから別に私はどんくらい蒼弥に圧をかけてもいいと思うけど。
と思っていると急に蒼弥の動きが止まった。
「璃羽都?やっと来たのか!!」
なんて普段の調子だ。
「お前なぁ、俺が悪かったけど、倉庫こんなに荒らしちまったらみんな来れなくなんだろ。」
「あっ…。これには訳が。」
なんて蒼弥は私を見てきた。
どうやら"助けて"とでも言っているらしいが
「自業自得でしょ。」
と私は冷たく返した。
「それは無くね?!未雨ちゃんひどーい!!!!!!」
別にあんたにどう思われようがどうでも……いい。
「蒼弥、絶対ここ片付けろよ?」
「…はぃ。」
なんて蒼弥はショックを受けていた。
あんだけ暴れれば仕方ないでしょうね。
「で、アンタはなんでこんなに遅かった訳?」
「あぁ。それは少しバイトでトラブルが…」
へぇ。
ってそんな事より
「話は?」
「あぁ。そうだったな。今日は美月の件で呼んだんだよ。」
美月?なんでコイツが?
「未雨、コイツらにも話してみようぜ?力になってくれっかもよ?」
力に…。別に私は1人でいいけど、私一人じゃ時間がかかる。
時間がかかれば美月はその分辛い思いをずっとする。
