「美月?開けるよ?」
とドアを開けると美月は着替えを終えていた。
「大丈夫?」
と声をかけると美月は笑顔で頷いた。
だけどその笑顔は
「私の前では作り笑顔しなくていいよ。」
どう見ても作り笑顔だとすぐにわかるほど下手くそな笑顔だった。
「…やっぱり…バレた?ww」
なんて笑ってるけど
絶対に今、辛いでしょ?
やっぱり今聞かないと後で後悔する気がする…
と思い私は美月に思いっきり聞いてみることにし、
「一体何があったの?どうして、トイレで泣いてたの?」
と聞いてみた。
「…な、なんでもない…よ?」
怪しいよ。
「なんで本当のこと言ってくんないの?」
なんで隠そうとすんの?
「教えてよ。何を抱えてんの?」
「……」
「私…私、いじめられてるの……」
と美月は口を開いた。
いじめ?
「それ…本当?」
「…うん。」
美月がいじめ?あの、明るくて可愛くて、友達の多い美月が?
でも、美月本人が言ってるんだし…。
「なんで虐められてんの?」
「わかんないよ。」
そうだよね…
虐められる理由がわかってていじめられてるわけないか…
「未雨?」
「大丈夫。私が何とかするから。」
美月を虐めるなんて許さないんだから。
せっかく死ぬ準備が整ってきてるって言うのに、美月をこんな状態でほっとけるわけないし…。
とりあえずイジメを何とかしないと。
でも、どうすれば…。
と考えていると
「話は良いかしら?」
と麻央がドアの方で立っていた。
「麻央姉…」
「美月ちゃんごめんね。私も聞いちゃった!」
なんて言う麻央。
「麻央姉…」
「大丈夫!!私も協力するから!!可愛い妹ちゃんたちですもの。」
妹ちゃんたちって…
まぁ、良いんだけど。
「麻央姉…未雨…。ありがと」
なんて美月は泣き疲れそのまま寝てしまった。
「美月ちゃんったら寝ちゃったわね。未雨ちゃんは授業に出るの?」
「出ると思う?」
「ふふふふっ。そうよね。じゃあ私が先生達には上手く言っといてあげるわ。」
と言って麻央は保健室から出ていった。
麻央姉がいて良かった。
と美月の寝顔を見ると目はかなり膨れていた。
「相当泣いてたもんね…」
美月があんなに泣いてるところを見るのは小さい頃以来だな…。
「………」
違う。美月は私の前では泣かなかったのかもしれない。私の前だから…。
美月は私に泣いてるところを見せたくなかったからイジメを隠そうとしたの?
「本当に馬鹿だよね。美月は。」
…違うか。馬鹿なのは私かな?
私が美月に辛い思いをさせちゃったのかな…。
どっちにしろ、美月を助けなきゃ。
と思ったものの、何をすればいいのか分からないままあっという間に1週間と言う時が進もうとしていた。
とドアを開けると美月は着替えを終えていた。
「大丈夫?」
と声をかけると美月は笑顔で頷いた。
だけどその笑顔は
「私の前では作り笑顔しなくていいよ。」
どう見ても作り笑顔だとすぐにわかるほど下手くそな笑顔だった。
「…やっぱり…バレた?ww」
なんて笑ってるけど
絶対に今、辛いでしょ?
やっぱり今聞かないと後で後悔する気がする…
と思い私は美月に思いっきり聞いてみることにし、
「一体何があったの?どうして、トイレで泣いてたの?」
と聞いてみた。
「…な、なんでもない…よ?」
怪しいよ。
「なんで本当のこと言ってくんないの?」
なんで隠そうとすんの?
「教えてよ。何を抱えてんの?」
「……」
「私…私、いじめられてるの……」
と美月は口を開いた。
いじめ?
「それ…本当?」
「…うん。」
美月がいじめ?あの、明るくて可愛くて、友達の多い美月が?
でも、美月本人が言ってるんだし…。
「なんで虐められてんの?」
「わかんないよ。」
そうだよね…
虐められる理由がわかってていじめられてるわけないか…
「未雨?」
「大丈夫。私が何とかするから。」
美月を虐めるなんて許さないんだから。
せっかく死ぬ準備が整ってきてるって言うのに、美月をこんな状態でほっとけるわけないし…。
とりあえずイジメを何とかしないと。
でも、どうすれば…。
と考えていると
「話は良いかしら?」
と麻央がドアの方で立っていた。
「麻央姉…」
「美月ちゃんごめんね。私も聞いちゃった!」
なんて言う麻央。
「麻央姉…」
「大丈夫!!私も協力するから!!可愛い妹ちゃんたちですもの。」
妹ちゃんたちって…
まぁ、良いんだけど。
「麻央姉…未雨…。ありがと」
なんて美月は泣き疲れそのまま寝てしまった。
「美月ちゃんったら寝ちゃったわね。未雨ちゃんは授業に出るの?」
「出ると思う?」
「ふふふふっ。そうよね。じゃあ私が先生達には上手く言っといてあげるわ。」
と言って麻央は保健室から出ていった。
麻央姉がいて良かった。
と美月の寝顔を見ると目はかなり膨れていた。
「相当泣いてたもんね…」
美月があんなに泣いてるところを見るのは小さい頃以来だな…。
「………」
違う。美月は私の前では泣かなかったのかもしれない。私の前だから…。
美月は私に泣いてるところを見せたくなかったからイジメを隠そうとしたの?
「本当に馬鹿だよね。美月は。」
…違うか。馬鹿なのは私かな?
私が美月に辛い思いをさせちゃったのかな…。
どっちにしろ、美月を助けなきゃ。
と思ったものの、何をすればいいのか分からないままあっという間に1週間と言う時が進もうとしていた。
