【麻央side】
ガラッ
とドアの開く音がして入口を見ると
そこに居たのは
「あら、どうしたの?!服がビッショリじゃない!!」
と直ぐに美月にタオルを渡したり、代わりの制服を貸し、
「あっちの部屋で着替えておいで。」
と美月を着替えさせることにした。
それにしてもあんなに濡れて…
何があったのかしら。
と美月と一緒に来た子に聞こうと隣の子を見ると
「っ!!……誰かと思ったら未雨ちゃんだったのね。」
そう。美月ちゃんと同じく幼なじみの未雨ちゃんだった。
ふたりとは小さい頃はよく一緒に遊んでいた。簡単に言うと幼なじみと言うより、妹的な存在だ。
「久しぶりじゃない?」
「んー。そうかもね。麻央姉、美月のことありがと。」
「一応、仕事ですからね。」
と笑顔を見せる。
本当に未雨ちゃんを見るのは久しぶりだな〜。
未雨ちゃんとは小さい頃に離れたっきり会っていなかったし、未雨ちゃんは中々学校に来ないから学校でも会うことはないし。
まぁ、元気そうだから良いけど。心配なのよね…
よく美月ちゃんが未雨ちゃんの話をしに来るからまだ安心だけど…
でも、さっきの美月ちゃんは…。
「美月ちゃんに何があったの?」
と聞くと
「それが私にも分からない。美月に聞いたら分かるかもしれないけど…」
へぇ〜。
「未雨ちゃんでも分からない事はあるのね。」
てっきり美月ちゃんのことなら何でもわかってると思った。
未雨ちゃんと美月ちゃんはとっても仲がいいから。
「それはそうでしょ。私は美月じゃないし…」
なんて下を見て言う未雨。
なんか未雨ちゃんかわったなぁ。いや、小さい頃はこんな感じだったけど…
未雨ちゃんが引っ越して、私が未雨ちゃんたちが居る中学校の保健室の先生になってたまたま未雨ちゃんを見つけた時は…
別人のように変わっていた。
暖かかった目は冷めきっていて、とても明るくていつも笑っていたのに笑顔すら消えていた。
それを放っておけなくて私は未雨ちゃんをずっと保健室の先生として見守り続けることにした。
まぁ、未雨ちゃんは引っ越しても中学校は変わらなかったから未雨ちゃんの隣にはいつも美月ちゃんが居た。
だからまだ良かったかもしれないけど…。あの時は本当に別人のようだった。
でも、今は小さい頃に似ている。
「ふふふふっ…」
「何がおかしいの?」
未雨ちゃんは
「未雨ちゃんは見ない間に変わったわね。なんと言うか…人間らしくなったわ。」
「一応、人間ですから…人間らしく見えるのは当たり前じゃない。」
と少し頬を膨らませて言う未雨。
ほらね、再開した時はこんな顔すら見せてくれなかったじゃない。
本当に変わったわね。良い方向に。
聞いた話だとあの家に帰らなくなったからかしら。それにあの美月ちゃんに信頼されるほどの人はどんな人なんだろう。
美月ちゃんが言うようにその人が未雨ちゃんを変えてくれたのかしら。
「それより、美月ちゃんもそろそろ着替えが終わる頃かしら。少し様子を見てきたら?」
と言うと未雨は
「じゃあ見てくる。」
と隣の部屋に向かっていった。
私もその人に会ってみたいわね。
未雨ちゃんについては美月ちゃんから話はよく聞いているけれど、未雨ちゃんは中々自分から話には来てくれない。
まぁ、少し寂しいけれど、未雨ちゃんが幸せならそれが1番よね。それより、今は美月ちゃんの方がピンチかもね。
一体美月ちゃんに何があったのかしら。
後でゆっくり聞く必要があるわね。
ガラッ
とドアの開く音がして入口を見ると
そこに居たのは
「あら、どうしたの?!服がビッショリじゃない!!」
と直ぐに美月にタオルを渡したり、代わりの制服を貸し、
「あっちの部屋で着替えておいで。」
と美月を着替えさせることにした。
それにしてもあんなに濡れて…
何があったのかしら。
と美月と一緒に来た子に聞こうと隣の子を見ると
「っ!!……誰かと思ったら未雨ちゃんだったのね。」
そう。美月ちゃんと同じく幼なじみの未雨ちゃんだった。
ふたりとは小さい頃はよく一緒に遊んでいた。簡単に言うと幼なじみと言うより、妹的な存在だ。
「久しぶりじゃない?」
「んー。そうかもね。麻央姉、美月のことありがと。」
「一応、仕事ですからね。」
と笑顔を見せる。
本当に未雨ちゃんを見るのは久しぶりだな〜。
未雨ちゃんとは小さい頃に離れたっきり会っていなかったし、未雨ちゃんは中々学校に来ないから学校でも会うことはないし。
まぁ、元気そうだから良いけど。心配なのよね…
よく美月ちゃんが未雨ちゃんの話をしに来るからまだ安心だけど…
でも、さっきの美月ちゃんは…。
「美月ちゃんに何があったの?」
と聞くと
「それが私にも分からない。美月に聞いたら分かるかもしれないけど…」
へぇ〜。
「未雨ちゃんでも分からない事はあるのね。」
てっきり美月ちゃんのことなら何でもわかってると思った。
未雨ちゃんと美月ちゃんはとっても仲がいいから。
「それはそうでしょ。私は美月じゃないし…」
なんて下を見て言う未雨。
なんか未雨ちゃんかわったなぁ。いや、小さい頃はこんな感じだったけど…
未雨ちゃんが引っ越して、私が未雨ちゃんたちが居る中学校の保健室の先生になってたまたま未雨ちゃんを見つけた時は…
別人のように変わっていた。
暖かかった目は冷めきっていて、とても明るくていつも笑っていたのに笑顔すら消えていた。
それを放っておけなくて私は未雨ちゃんをずっと保健室の先生として見守り続けることにした。
まぁ、未雨ちゃんは引っ越しても中学校は変わらなかったから未雨ちゃんの隣にはいつも美月ちゃんが居た。
だからまだ良かったかもしれないけど…。あの時は本当に別人のようだった。
でも、今は小さい頃に似ている。
「ふふふふっ…」
「何がおかしいの?」
未雨ちゃんは
「未雨ちゃんは見ない間に変わったわね。なんと言うか…人間らしくなったわ。」
「一応、人間ですから…人間らしく見えるのは当たり前じゃない。」
と少し頬を膨らませて言う未雨。
ほらね、再開した時はこんな顔すら見せてくれなかったじゃない。
本当に変わったわね。良い方向に。
聞いた話だとあの家に帰らなくなったからかしら。それにあの美月ちゃんに信頼されるほどの人はどんな人なんだろう。
美月ちゃんが言うようにその人が未雨ちゃんを変えてくれたのかしら。
「それより、美月ちゃんもそろそろ着替えが終わる頃かしら。少し様子を見てきたら?」
と言うと未雨は
「じゃあ見てくる。」
と隣の部屋に向かっていった。
私もその人に会ってみたいわね。
未雨ちゃんについては美月ちゃんから話はよく聞いているけれど、未雨ちゃんは中々自分から話には来てくれない。
まぁ、少し寂しいけれど、未雨ちゃんが幸せならそれが1番よね。それより、今は美月ちゃんの方がピンチかもね。
一体美月ちゃんに何があったのかしら。
後でゆっくり聞く必要があるわね。
