死にたがり屋の少女は暴走族と・・・

あれ?


私は確か…


バイクに乗って家に向かってたはず…


なのに、なぜベットに?


と考えていると急にドアが開き、


「起きたか?」


と璃羽都が話しかけてきた。


もしかして…


「アンタが私の事運んだの?」


「そうだけど?ってか、あのままほっとけねぇーだろ?」


やっぱりこいつだったんだ…


「一応、ありがと。」


お礼はするだけしておこう。と思い、


と璃羽都にはちゃんとお礼をした。


言えるうちに、言っておかないとね…


「どういたしまして。」


と言って璃羽都は直ぐに部屋から出ていった。


そう言えば今日も学校だよね…


今は9時30分ぐらいだし、10時に行こうかな。


とゆっくり準備をし始めた。


「そろそろ行くか…」


と準備を終え、時計を見る。


「ん?今から学校行くのか?」


「んー。行かないと美月がまたガミガミ言ってくるから…」


と言って家から出ようとすると


「送るよ。」


と璃羽都も一緒に家を出た。


やっと1人でも乗れるようになったし、璃羽都の手を借りなくても良いから、今は結構バイクに乗るのが好きになった。


バイクって最初は嫌だったけど、案外良いよね。


なんて思いながらバイクで走ること10分で学校に着いた。


「ありがと。」


と恥ずかしくて顔も見ずにお礼をすると


「照れてんの?」


なんて言ってくる。


「ゔっ…て、照れてないし!!」


「ククククッ。図星かよww」


ムカつく…


でも、あの人たちとは違う。


あの人たちだってムカつく。


けど、あの人たちとは全く違う。


意味わかんないや。


「じゃあ行くから!!」


と私は校舎へ向かって歩いていった。


その後ろ姿を見ていた璃羽都が


「やっぱり未雨は変わったよ。」


と言っていたのは知らない。