【璃羽都side】
「着いたぞ…って寝てる?!」
「こいつ…よく、バイクに乗って寝れたな…」
と言い、俺は未雨を抱っこして家に帰り、未雨をベットに下ろした。
爆睡してるし…
本当に無防備だよな…こいつ…
こいつはなんで死にたいんだ?
未雨には、美月や、夏那だっている。
なのに何故だ?
まぁ、聞いても教えてくれないと思うけど…
「お前は恵まれてると思うけどな…」
と呟いて未雨の部屋から出た。
俺はどうすれば未雨の自殺を止めることが出来るのか?
未雨が死ねば…悲しむ奴らはいる。美月に夏那。蒼弥や、遥輝、波瑠、俺だってそんなのは嫌だ。
とにかく今は未雨が心の底から楽しいと思えるようなことをしよう。
それが今…やるべき事だろうか…
