死にたがり屋の少女は暴走族と・・・

そして当日…


「未雨!!」


学校に行くと美月に大声で呼ばれた。


「あんた、遅すぎる!!」


へ?あっ、もう2時だっけ?


そう、今日も寝坊してしまい、学校に着いたのは2時。


「今日、来ないと思ったじゃん!!」


「アラームがならなかったから寝坊した。」


だって…アラームがならないのが悪い。


実際にはアラームはかかってなかったんだけど…。


そう。未雨はアラームをかけたつもりが、かけてなかった。


「ってか、授業って言ってもあと1時間か…」


「未雨は自由人ね…。ほら、最後の授業だけは出ないと。」


と慌てて教室に向かった。


で、退屈な1時間を学校ですごし、


「美月、行こ。」


と美月と2人で倉庫に行こうと玄関を出ると


「あの人だまり…何?」


校門近くに大勢の女子が。


「さぁ?イケメンでも居るんじゃない?」


イケメン…ねぇ…。


今日はアイツ来る予定ないし誰なんだろう…
まぁ、私に関係ないから別にいいけど。


と思いながら美月と校門を過ぎようとした時だった。