死にたがり屋の少女は暴走族と・・・

これで、私が死んでも安心だ!!


なんて心の中で1人、ガッツポーズをしていると勝手に話しは進んで


「じゃあ明日学校終わりに倉庫ってことで」


なんて決められていた。


「ってかさぁ、未雨ちゃんって授業サボるんだ…」


「今日はたまたま。ひさしぶりに美月とゆっくり話したかったし…」


「まぁ、次からはちゃんと授業に出るよ。」


本当は出たくないんだけど…


「じゃあ俺らもここでこの時間はサボらね?」


と蒼弥が言うと


「元々俺らそのつもりで来たんだろ」


と言う遥輝。


遥輝って真面目に見えてサボるんだ…


と思っていると


「今、俺の事真面目って思った?」


なんて言い当てられてしまった。


ギクッ


「まぁ、別にいいけど。」


別にいいなら何も言わないでよ…こっちが驚くじゃん…


なんて思ったことは私だけの秘密。


それから20分くらい話、チャイムがなったので


「じゃあ。」


と私たちは教室にもどることにした。


「なんか、蒼弥って面白い人だった!!」


「そう?美月に友達が増えて嬉しいよ。まぁ、美月は元から友達多いいから問題ないと思うけど…」


なんて言うと


「そんなこと…ないよ?」


ボソッと呟いた美月の言葉は私には届かなかった。


教室に着くと授業は終わったばっかりだったようだ。


「なんか、ひさしぶりだからかな?教室って落ち着かないや。」


と苦笑いで言うと


「そう?未雨は教室お似合いだと思うけど…」


いや、教室が似合ってるってどういう事?


美月はたまに変なことを言ってくる。


まぁ、私はそこまで気にしてないけど…


私の席は窓側の1番後ろで美月は私の目の前の席。


それから時間は少しずつたち、


あっという間に17時になった。